リスク許容度について
こんにちは、猫畑です。
今回はリスク許容度についてです。
どれくらいのマイナスに耐えられるかという事ですね。
年齢、家族構成、年収、資産、性格が主な要因です。
年齢が若ければ、マイナスが大きくても挽回できますが、歳を取るとできませんね。
パートナーがいる、子どもがいるなど自分以外に守る人がいると、ひとり身に比べるとマイナスが許容出来なくなってきますね。
年収は高ければ、短期でマイナス分を取り戻せますが、低いとそうはいきません。
資産が大きい(仮に1億円)と100万円マイナスでも1%のマイナス(株式なら1日で余裕で変動するレベルですね。)、資産が小さい(仮に100万円)と100万円マイナスで0になってしまいます。
最後に個人の性格ですね。投資をしている以上一時的でも絶対に損したくないという人はいないと思いますが(いたら株式を買わずに個人向け国債とかだけにしましょう。)、自分が臆病なのか、イケイケなのかは知っておきましょう。
正確には計れないので、投資をしつつ自分の性格を把握していきましょう。
リスク許容度を知ったら、それに合わせてアセットアロケーションを決めていきましょう。私はウェルスナビのリスク許容度5のアセットアロケーションを参考に決めました。
不動産に関しては持ち家のため除外。株式については自分の性格から少し控えめにしました。生活防衛資金とは別に現金を10%保有したいと思ったので、最終的には、株式80%、現金10%、米国債5%、金(ビットコイン含む)5%としました。±10%の範囲を許容としています(つまり株式以外は0になってもいい笑)
皆さんもリスク許容度を計ってアセットアロケーションを決めてみましょう。それでは。